大企業に入社してよかったこと 顕にならない「福利厚生」
いいことだけ列挙していく記事。
見つけ次第随時更新していく構え。
金銭面
・住宅ローンの金利が低い
不動産業界は魔界感があってあまり近寄りたくないけども
どうも大企業に勤務してると優遇金利ってのがたくさんつくらしい。
どれぐらい違うかは、その時点とか銀行によるのではっきりしたことは言えません。
そのうちなくなると言われてます。(これを理由にめっちゃ不動産営業される)
・MSオフィスが格安で更新できる(かも)
https://www.microsofthup.com/hupjp/hup.aspx?country_id=JP&culture=en-US
勤務先がMSオフィスを特定の契約形態で契約してる場合に使える。
1400円とかで最新のオフィスが1ライセンス分使えるようになる。
・確定拠出年金が使える
退職金を現役時代から投資運用できますよという制度。
特定の年齢まで引き出せないが、会社が退職金の一部として運用資金を提供してくれる。
若いうちから複利パワーを利かすことができるかなり強い運用だと思う。
複利のパワーを舐めないほうがいい・・・。
この制度のいい点は2つあると思っていて、一つは退職金に複利パワーを乗せられること
もう一つは退職金がないことを前提に高給を貰う場合に比べ所得税が抑えられることです。
一般的な社会人が大金を得る機会として退職金というのがある。
定年までやったとしてまあ1000万を超えるレベルの金が入ってくることになる。
そんな金、あぶく銭だとして一挙に使うのは暴挙で、普通は老後の生活の足しにするだろう。
そしたらその年に使わないお金は貯蓄に回すか運用に回すかするだろう。
お金がないという理由で運用を敬遠してきた人には一大チャンス!
・・・なんだけど!バーンとぉ!株とか買っちゃうぜ!・・・・なんて普通はできない。
なぜならそれまで運用に慣れてこなかった人は運用のリスクが理解できないから。
自分がもしそうなったら、2つ可能性が考えられる
もう1つは、お金が足りない危機感からリスクの高すぎるギャンブル商品に手を出して爆死
リスクとリターンのバランスをほどよくとりつつ、安定した老後を得るには?
僕の答えは複利の活用。
年3%増える運用でも、30年運用すれば2.4倍になるし、年5%なら4.3倍になる。
年3%とか5%とかの運用がどの程度リスクがあるかというと、経済状況にもよるんだけど、ギャンブルではないと思います。
いやいやいや、退職金は退職時に受け取るんだから、もう老後でしょ・・・・
というのが普通なんだけど、それを可能にするのが確定拠出年金です。
ね?ヤバいでしょ?
しかも、税金まで優遇されちゃう!
仮に、その退職金の運用分を普通に給料として受け取っていたら、当然所得税がかかる。
でも確定拠出年金、掛け金は全額所得控除です。
しかも運用ででた利益も非課税(通常は20%ぐらいの所得税がかかる)!
しかもいざ受給する段になっても税は優遇されます、たぶん(今のままいけばね)
厚生年金払うのがアホらしくなるレベルですまじで。
リスクがあるとすれば流動性リスクですかね。
退職まで引き出せないので、流動性は皆無です。
今日明日に!金が!いるんや!という人にはおすすめできない。
ちなみに制度を使わないで現役時代に金銭で受け取ることもできる。(ただし受け取ると所得税がかかる)
中小企業では使えないことが多いらしい。その場合、iDeCoなりを代わりに使うことになる。
生活面
・空港のラウンジサービスが使える
コーポレートカードと称して会社が従業員にクレジットカードをもたせてくれる事がある。
これがゴールドカードだったりする。
するとゴールド特典の空港ラウンジサービス利用券が従業員側の負担なく使える。
・エクスプレス予約サービスが使える
東海道新幹線予約+IC入場サービスです
通常年会費1080円かかるところが無料(会社もち)で使えたりします。
多少の割引料金で東海道新幹線に乗れるし、指定席とるのに追加の料金がかからないし
乗車変更も何度でもできるし、席の指定は何両目の何番の何列目までピンポイントで指定できるし周囲の混雑状況もわかる。
IC入場は最近他のサービスもできたらしいけど使ったことないです。。。
・寮・社宅・家賃補助がある
これ、つよいのはわかると思うけど、ここで浮かせた資金を運用に回せるというのがめちゃくちゃ強い。
この手の住宅補助が効くと、月2万とかで会社から通勤30分以内なところに住めます。
都内なら、月10万とか取られても不思議ないレベルなのにね。
それだけでも毎月8万x12ヶ月で年96万円は得してる。
で、この浮いた96万円、投資に回せるというのがさらにヤバイ。
定年まで投資するとして、30年で回すとして考えてください。複利30回来ますよ?